ハトヤのクリーニング物語

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こんにちは
シーズン日田店の古川です。

本日、シーズン日田店は仕事納めです
本年も、たくさんのお客様のご愛顧を賜りまして誠にありがとうございます<(_ _)>
何度も利用して下さる方やご新規のお客様もたくさんいらっしゃって、本当にありがたく思っております

靴のクリーニングや修理に関しては、年々関心を持って下さる方が増えているようにも感じていますので、そのご期待に応えていけるような仕事をしていきたいというのが今後の目標です
どんな小さなことでも構いませんので、当店へのご意見・ご要望等ございましたら、メールやお電話でお申し付けくださいませ
店舗の方でも、ご相談ください

今後ともシーズン日田店を宜しくお願い致します。

来年は少しでも笑顔が多くある年になりますように・・・
皆様良いお年をお迎えくださいませ。


  

こんにちは
シーズン日田店の古川です。
前回の更新から随分間が開いてしまいました

気が付けば12月も後半に入ろうとしています
更新していない間に、日田市では初雪も降りましたし、日に日に寒さが増しているようにも思います
年末年始に向けて忙しくなるかと思いますので、皆様ご自愛ください（*^_^*）

さて、シーズン日田店では年末年始にはお休みを頂いておりますのでお知らせいたします。

12月23日　休業日
12月30日まで　通常営業
12月31日～1月4日まで　休業
1月5日～　通常営業　　　　　　となります。
また、メールは休業中も24時間受け付けておりますが、返信は翌営業日から順次お返しすることになりますので、ご迷惑お掛けしますがご了承くださいませ。
営業日の変動に伴い、クリーニング・修理の仕上がり日も通常とは異なります。
明日までにお持ちいただいた場合には年内の仕上がりが可能ですが、23日以降に受付したものは1月7日以降順次お渡しとなりますのでご理解いただきますようお願い申し上げます。
インターネットでのご依頼につきましては、その都度返信メールにてご説明いたしますのでお気軽にお申し付けくださいませ。

このお知らせをすると、年末なんだなぁと思います
なんだか時間の流れが早すぎて、気持ち的に追いついていない気がするので、12月に入ってもあまり年末の実感が湧かなかったのですが・・・
テレビでは年末特番や紅白歌合戦の宣伝なんかも始まってましたので、そんな時期なのだなぁと思わされました

話は変わりまして、もう１週間ほど前の事になりますが、同業者様の会社にお邪魔しまして、修理の工房も見せてくださいました
当店では出来ない修理も取り扱っていて、職人さんにも機械にも見とれてしまいました
皆さん、何でもないことのようにこなしていたのですが、実際は凄く神経も遣うでしょうし、テキパキしながらも真剣な目をしてらっしゃいました
しかも驚いたのは、職人さんの多くが自分と同世代なのではないかということです
年齢を伺ったわけではありませんので、違っていたら失礼なのですが・・・
印象としては同じくらいなんだろうなぁと感じましたので、そこで自分ももっと頑張らないとと思いました
当店で出来る修理には限りがございますが、可能な限りお客様のご希望に添えるようにしていきたいので、いろいろとお声をお聞かせいただければと思います

今後ともよろしくお願いいたします<(_ _)>

  

こんにちは
シーズン日田店の古川です。

昨日の青空から一転、どんよりした雲が広がっています
夏ほどではないものの、湿気が多いとなんだか気持ちもスッキリしません
日田市では初雪はまだですが、ひと雨ごとに寒くなるこの時期ですから、もうすぐかもしれませんね


師走に入り、そろそろ大掃除を始めようと思っている方もおられると思います
去年も同じことを言っていたように思うのですが、靴や靴箱のお掃除もお勧めします
湿気の少ない時期でも、カビには要注意です





カビがびっしり生えてしまった靴です
こういう状態になるのは珍しいことではないのですが、長く放置していると靴にとっては悪影響ですので、気が付いたらすぐにお持ちいただくのがベストです


表面的に粉っぽい状態で付いているカビなら、ほぼ落とすことが出来ます
しかし、カビが革に浸透してしまっていたり、点々とシミのような状態になったものはなかなか落とすことが出来ません
赤カビ、黒カビにまでなると、水洗いしても跡が残ってしまいます
写真の2点は、付いて間もないカビだったようで、殆ど残らないくらい落ちました






当店のクリーニングは、一点一点手洗いして専用の乾燥機で乾かし、最後に靴クリームで仕上げます
もし多少のカビ跡が残ったとしても、靴クリームやカラーリングで見た目をカバーすることは出来ます
ただ、カビは一度発生すると100％除去するというのは困難です
見た目には綺麗になったとしても、放っておくと同じようにカビが生えてしまいますので、一層注意が必要になります
定期的なクリーニングや風通しをすることで靴の状態を保ち、長持ちさせることが出来ます
ご自宅で出来るケアもありますし、お悩みのある方はシーズン日田店までお問い合わせくださいませ

  

こんにちは
シーズン日田店の古川です。

本日の日田市は冷たい雨・・・
気温も下がり、日が暮れるのも一段と早くなったように思います

私事ですが、週明けからなんとなく足の付け根に違和感が・・・
それもそのはず、日曜日に久しぶりに友人と福岡まで出かけたのですが、これまた久しぶりにはしゃぎ過ぎてしまいました(^_^;)
足元はパンプスで・・・(-_-;)
3センチほどの低いヒールではありましたが、さすがに飛んだり跳ねたりしてはいけません
反省です


そもそも、パンプスというのは正装用・舞踏用、つまり室内用として履かれていたものです

その名残があるのがこちら
リボンが付いてエナメルで可愛らしい・・・
いやいや、これは紳士用のパンプスなのです
燕尾服やディナージャケットに合わせるフォーマルシューズのオペラパンプスというものです

その名の通り、オペラや観劇、舞踏会の際に履かれる靴で、身近なところですと結婚式の新郎の衣装として使用されています

パンプスといえば女性用の靴というイメージが強くありますが、もともとは紳士・婦人の区別なく履かれていたものなのですね
このオペラパンプスがエナメルというのも大事なポイントで、舞踏会の際、靴クリームで磨いた靴は確かに綺麗なのですが、女性のドレスの裾を汚してしまうという欠点がありました
しかし、エナメルなら元々ツヤがあって美しく、ドレスの裾も汚さないということから舞踏会で用いられるようになったのだとか

今では女性靴の多くをパンプスと呼んでいますが、細かく見ればその種類は数多くあります












就職活動やシンプルなスタイルに活躍するプレーンパンプス
パンプスの定義『履き口である甲部分が大きく開いており、基本的につま先およびカカト部分が覆われていて、紐や留め具がないもの』の象徴ですね

デザインが豊富になった今では、つま先の開いたオープントゥ、カカトが覆われていないオープンバックパンプス、つま先とかかと部分のみ覆われて、サイドが開いているセパレートタイプなどなど、様々です
また、ヒールの高さが６㎝以上のものをハイヒール、３．５㎝～５．５㎝のものをミドルヒール、１．５㎝以下のものをフラットヒールと呼びます
う～ん(^_^;)色々ありすぎて、『パンプス』とひっくるめて呼びたくなるのも仕方ないかもしれませんね

なんにせよ、自分の足に合ったものを履くのが大前提です
タウン用になったからと言って飛んだり跳ねたりは禁物です