2011年03月10日

満を持して・・・?(^^)/

こんにちはface02
シーズン日田店の古川です。

これまで何度か登場しました「補修カラー」icon53
満を持して・・・?(^^)/
先日お見せした塗料の写真の
右端にひっそりと写っているのですが(^.^)
革の風合いを再現するために不可欠な補修液ですface01


今日の主役はこの補修カラーですface15
今回はコチラのブーツで使用しましたicon53

before
満を持して・・・?(^^)/
満を持して・・・?(^^)/
シミが濃くなってしまっていますicon10
仕上がりの色は多少濃くなっても良いという
ご了承のうえお預かりしましたicon23


かなり柔らかい革なので、柔軟性のある水性塗料を使用しますicon62
仕上げの補修カラーと合わせた時に良い色になるようにしなければならないので、
塗料は少し薄めの色を塗布しますicon194

そして、塗料だけでは何だかのっぺりしてしまうのでface12
ここで登場するのが補修カラーですicon12
満を持して・・・?(^^)/

向かって右側が塗料のみ、
左側が補修カラーを塗布したものですicon53


写真だと少しわかりにくいかもしれませんが、水性塗料だけだと
余分なツヤが残り、かつ風合いもありませんicon10
補修カラーの後、さらにマットな仕上げ剤(兼、色止め)をして完成ですface01

after
満を持して・・・?(^^)/
満を持して・・・?(^^)/
革の“味”は無くなってしまいますが
シミも隠すことができ、柔らかさは
残すことができました(^_^)



本革の場合は、履きこんでいくうちに馴染み、色落ちも色ムラも靴によって違いますface01
革靴の個性ですねface02icon12

その個性も、保湿クリームを使用したり、靴クリームで磨いて補色したり、
ケア次第で大きく変わりますicon53

塗装はご自宅ではどうにもできないという時の最終手段ですicon53
当店でも、基本的には磨きの方をお勧めしますが、(料金もお得ですしface02
クリームではシミになってしまうものや特徴のある色などはカラーリングの対応となりますicon62

磨くべきか・・・
カラーリングしたほうがいいのか・・・
迷った時は当店までお問い合わせくださいface01











Posted by クリーニングハトヤ at 17:12│Comments(0)
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