2011年03月09日

春の使者☆

こんにちはface02
シーズン日田店の古川です。

日差しは暖かいですが、やっぱり風は冷たいですねicon11
それでも着実に春になっていますので、寒さを乗り越え、花粉を乗り越えていきましょうicon59

私たちの住む大分県は海も山もあり、山奥に住んでいる私としては、
海の近くの地域は何だか違う県のような感じもしますicon53
海の町、佐伯市蒲江にはマリンカルチャーセンターという施設がありますicon127
海洋レジャー&教育・レクリエーション施設として有名なのですが、
今の時期の目玉は何と言ってもマンボウなんですicon59
1月~6月の間、定置網にかかったマンボウを一時的に保護・飼育し、一般公開も
されていますicon12
マンボウは春のお知らせなんですface01
小学生の頃に行ったっきりですが、県内のニュースなんかで見ると、そんな時期なんだなぁと
感じますicon123

さてicon53
先日、細いヒールのカカトゴムの修理を紹介しましたが、今日は太めのヒールの修理について
お話ししますface01
ここ数年は、割と太めのヒールが主流になってきていますねicon53
安定感があり歩きやすいからと、ご購入される方が多いようですface01

before
春の使者☆
こちらはゴムだけでなく
ヒール本体まで擦り減ってしまっていますface14
スタックのタイプは革の補修材である程度高さも戻せますicon194


after
春の使者☆
完成したのがコチラicon53
ほぼ同じ高さに戻りましたface01
補修材の部分には色付けをしていますicon62


ピンヒールと同じく、ヒール本体まで擦り減ってしまうと補修代がかかりますし、
プリントヒールや革巻きタイプのヒールの場合、擦り減っている所に合わせて高さを
調整するので、お買い上げの時よりも低くなってしまいますicon10
靴のバランスは、製造する方の緻密な計算によるものですので、ヒールまで削ってしまったら
もったいないですよねface14
例え修理したとしても、最も違和感を抱くのはやはり履かれるご本人なのですicon198
ヒール交換という、ヒールそのものを新しいものに変える修理もありますが、
料金的には、カカトゴムの交換の方が断然お得ですicon194
ゴムの厚さが半分以上擦り減ったら、そろそろ修理のサインですicon53

数回しか履いていないものでも、ゴムの劣化でポロっと取れる場合もありますので、
履く前にはチェックしてみてくださいicon53


一週間も半分icon53
年度末でお忙しい方も多くいらっしゃるかと思いますが、
お体に気をつけてくださいね(●^o^●)

中学を卒業して入試を受けた皆さん、お疲れさまでしたicon12



Posted by クリーニングハトヤ at 18:06│Comments(0)
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