2011年03月10日
満を持して・・・?(^^)/
こんにちは
シーズン日田店の古川です。
これまで何度か登場しました「補修カラー」

先日お見せした塗料の写真の
右端にひっそりと写っているのですが(^.^)
革の風合いを再現するために不可欠な補修液です
今日の主役はこの補修カラーです
今回はコチラのブーツで使用しました
before


シミが濃くなってしまっています
仕上がりの色は多少濃くなっても良いという
ご了承のうえお預かりしました
かなり柔らかい革なので、柔軟性のある水性塗料を使用します
仕上げの補修カラーと合わせた時に良い色になるようにしなければならないので、
塗料は少し薄めの色を塗布します
そして、塗料だけでは何だかのっぺりしてしまうので
ここで登場するのが補修カラーです

向かって右側が塗料のみ、
左側が補修カラーを塗布したものです
写真だと少しわかりにくいかもしれませんが、水性塗料だけだと
余分なツヤが残り、かつ風合いもありません
補修カラーの後、さらにマットな仕上げ剤(兼、色止め)をして完成です
after


革の“味”は無くなってしまいますが
シミも隠すことができ、柔らかさは
残すことができました(^_^)
本革の場合は、履きこんでいくうちに馴染み、色落ちも色ムラも靴によって違います
革靴の個性ですね

その個性も、保湿クリームを使用したり、靴クリームで磨いて補色したり、
ケア次第で大きく変わります
塗装はご自宅ではどうにもできないという時の最終手段です
当店でも、基本的には磨きの方をお勧めしますが、(料金もお得ですし
)
クリームではシミになってしまうものや特徴のある色などはカラーリングの対応となります
磨くべきか・・・
カラーリングしたほうがいいのか・・・
迷った時は当店までお問い合わせください

シーズン日田店の古川です。
これまで何度か登場しました「補修カラー」


先日お見せした塗料の写真の
右端にひっそりと写っているのですが(^.^)
革の風合いを再現するために不可欠な補修液です

今日の主役はこの補修カラーです

今回はコチラのブーツで使用しました

before


シミが濃くなってしまっています

仕上がりの色は多少濃くなっても良いという
ご了承のうえお預かりしました

かなり柔らかい革なので、柔軟性のある水性塗料を使用します

仕上げの補修カラーと合わせた時に良い色になるようにしなければならないので、
塗料は少し薄めの色を塗布します

そして、塗料だけでは何だかのっぺりしてしまうので

ここで登場するのが補修カラーです


向かって右側が塗料のみ、
左側が補修カラーを塗布したものです

写真だと少しわかりにくいかもしれませんが、水性塗料だけだと
余分なツヤが残り、かつ風合いもありません

補修カラーの後、さらにマットな仕上げ剤(兼、色止め)をして完成です

after


革の“味”は無くなってしまいますが
シミも隠すことができ、柔らかさは
残すことができました(^_^)
本革の場合は、履きこんでいくうちに馴染み、色落ちも色ムラも靴によって違います

革靴の個性ですね


その個性も、保湿クリームを使用したり、靴クリームで磨いて補色したり、
ケア次第で大きく変わります

塗装はご自宅ではどうにもできないという時の最終手段です

当店でも、基本的には磨きの方をお勧めしますが、(料金もお得ですし

クリームではシミになってしまうものや特徴のある色などはカラーリングの対応となります

磨くべきか・・・
カラーリングしたほうがいいのか・・・
迷った時は当店までお問い合わせください

Posted by クリーニングハトヤ at 17:12│Comments(0)